<   2011年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

いつか会えれば…

学生の頃バイトで知り合ったYちゃん

神奈川の学生生活を終え、地元で就職をし、私たちはよく話し、笑い、ときに泣いた。

何年も何年も。

私が先に結婚し、子供が産まれ、ついで彼女が結婚し、

その結婚式のリーフレットを作らせてもらったりもした。

彼女が子供を産んだ頃、私の心身が思わしくなく、

私は外に出られず、彼女に会いに行けなくなっていた。




気にはなっていたけれど、あっという間に年単位で時間が過ぎた。

年賀状のやり取りで、近況を確認しては、今年は会えるかな…

いつか会えるの気持ちがその日を先延ばししていた。




私は彼女とグループでお付き合いをしていたわけでないのだけど

彼女の友人が最初の職場にいたり、バイトも彼女の従妹が仲介していたり、

風のうわさがはいらない状況ではなかったはずだけど。



突然届いたのは、訃報であった。









頭の奥がしびれて何がなんだかわからない。

お花を持っていこう。だって、ちょっと前が誕生日だったもん。

前はよくプレゼント交換をした。

花屋に行って、百合はやめて、白のストックもやめて

淡いピンクのチューリップ、そこにさしてあるの全部。

お店の人に説明しながら、泣けて泣けて。

白いリボンのそれはそれは優しい春の花束ができた。

白雪姫に似てたなぁ。

白雪姫みたいにしなきゃ。





会場について、お母さんと抱き合って。

ごめんさい、ごめんさいって。

連絡とれずにごめんなさいって。






白雪姫みたいだったよ。Yちゃん。







いやだ、いやだって。

声出して泣きたかった。

ハンカチ口に当てて堪え続けた。







4歳になる娘さんがお花を持って走り回る。

似ているなぁ。色が白くて、頬はバラ色。







共通の友人は彼女と高校時代のグループだ。

居場所のない私をそばにいさせてくれた。

彼女の棺に向かってその友人が

Yちゃん、ありがとね

って言ってる。





斎場で出た折を開けると、

わぁ~、Yちゃん、ごちそうだね

いただきます、Yちゃん。




高校の思い出を語り合う傍にいさせてもらって

まるで映画のワンシーンみたいにありありと浮かんでくる姿。

友人と、あの時のお経、ランランランって言ったよねってYちゃん

だったらつっこんでたよねって笑う。

世話好きで、人間の澱なんてどこにも無い本当に純粋で

まっすぐで、愛らしい子だった。






嘘みたいだ。夢みたいだ。





花束は棺の上に乗せられて、ともに旅立った。






















いつか会えるから、

そう思ってた。





どんなに後悔しても、もう会えない。





いつか、私がそっちにいったら、

席とっといたよ~って

言ってくれるかな。

Yちゃんは天国だけど私は悪人だからなぁ。




それでも、いつか会えたら

また、沢山話そう。

きっと、いっぱい話そう。
[PR]
by yocchi0220 | 2011-03-25 18:28 | ひとりごと

やってるぜ日本!

かぁちゃんのところで涙と鼻水。

で、minさんところで、立ち上がる気がわいてくる。


いいスパイラルに向かおう、ね。

さ、被災地でないところは頑張って節電と労働(決して経済活動だけでないよ)だ!!

自分気持ちよくなるように、誰かの為に家を片付けたっていいし、家の前の掃除だって。

この際、家具の安全を点検してたっていい。

でも、やっぱり身動きとれないって人だってたっくさんいる。

一番大事なこと、忘れない。

祈ること。

祈ろう。

私も祈ります。








あ、東電エリアでない、西の方、残念ながら節電がこちらの配慮にはならんそうです。エリアが違うの。

節電するのはとってもいいことだけど、その温かい気持ちを持っているあなたが、過度の節電で

健康を害しませんように。昨夜からまた冬のようですもの。

常に薬を服用している私がいうのもなんですが、風邪などひかず健康で、

医療機関に頼らない
ことも、今私たちができることのひとつですよね。

皆さんも、お大事に!!!


さぁ、電源落としてまた明日!
[PR]
by yocchi0220 | 2011-03-16 20:36 | ひとりごと

天罰は…

こういうことをやる人に下ればいい。

いや、絶対、下る。







緊急情報(消費生活センター)


震災に便乗した悪質商法や詐欺などにご注意ください!


大規模な地震の後には、地震災害に便乗した点検商法やかたり商法などの悪質商法が横行します。
これは、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。
耐震診断・耐震工事や停電への不安に乗じたソーラーシステムの訪問販売などさまざまです。










やっぱりでましたか謝罪。都民じゃないので選挙はできんから仕方ないけど、

天罰発言の前後を削った報道にも悪意を感じる。

天罰は我欲に縛られた日本に下ったったと。

でも、あの惨事の現状観て、「津波を利用して我欲を流せ…」って。どんな神経じゃ。

確かにこれ以上の失言て…なんだけど、こんな時にことさら世の中が気分悪くするような方向に

持っていこう持っていこう(結局格好の話題’ショー’なんだよ)とするマスメディアって何?とも思う。

話した事実を誇張せず全部正確に伝えてほしい。

判断は読み手がするんだよ。媒体がするんじゃないんだよ。

んなことに気を割いてる場合じゃないんだよ。せっかく他地域よりさきがけて都の予算100億円単位

で支援するって聞いて、東京都ってすごいなぁって喜んでたのに。







みなさん、疑心暗鬼になる今だから、悪意に気を付けよう!




あと、気持ちはわかるけど、買占めはやめるべし!!!

それこそ我欲論者を正当化させてしまう。
[PR]
by yocchi0220 | 2011-03-15 23:37 | ひとりごと

Work for TOHOKU!

連日繰り返される報道に次第にイライラがわいてくるのです。

被災地に行って、繰り返される ○○が不足しています!の報。


それは誰に向かってのメッセージなのだろう。

私たちは毛布一枚現地に届けられない。

家にあるありったけの布団をできるものなら供出したい。

カイロだってある!

でも、窓口はどこなのか?

お金に無駄は出ないので、まずは募金という仕組みはよくわかる。

でも、情報は依然物資不足を繰り返す。






暖かい布団で寝ている自分に釈然とできないものがわきあがる。





しかし、繰り返される同じ情報。

で、私達はどうしたらいいの?!

で、今救援物資は何の理由で難航しているの?!

で、物資輸送の見通しはどうなの?!

で、海外からの支援チームの到着後は?!

で、情報不足と繰り返すそのレポーターは放送局から

なんらかの情報を現地にフィードバックしているの?!



テレビクルーはどうやってそこに出入りしているの?

被災者の役にたってるの?





私はしがないパートの(それも数時間の短い)労働者だ。

生活も決して余裕はない。

でも、暖かい布団と日々の食事はなんとかなる。

そして、ありがたいことに、月に何日かではあるが仕事がある。



ボランティアに参加して、復興の力になりたい。

けれど、病を持ち、体力もなく、子供を抱え、今後現地に向かっても

全く持って足手まといであり、大迷惑である。

薬を常用しているので献血もできない…。

ならば、どうだろう

Work for TOHOKU!

3日に一回とはいわない、一週間に、10日に、月一回でもいい、

ならば毎月11日の日!

東北の為に働くのは?

その日の稼ぎをたとえ一時間分でも

東北に募金するのはどうだろう?

その日職場で、ああ、今日は被災地に役に立つ為に

働いてるんだって思いながら。




節約してため込むことは日本の経済を弱くする。

被災地の為にもこの国が元気でいなくちゃいけない時もある。

買占めをしてこもってる場合じゃない。働ける幸せな人は、

東北の分も働こうぜ!

ああ!
[PR]
by yocchi0220 | 2011-03-15 20:40

祈り

どうぞ一人でも多くの人が、生きる希望の光の中に戻れますように。






一人でパート先で体感した揺れは生まれて初めての天変の恐怖でした。

ガラスの自動ドアが異常な音をたて続けます。棚が動きます。

立っていられず、外に出て、しゃがみこんでおりました。

今思えば、上からの崩落が無くて幸運そのものでした。

船酔いのように気持ち悪くなり、めまいが続いているのかと

思っていたら、それは度重なる余震でした。

怖くて怖くて震えて立ち上がれない。

地盤が固いと言われ続けているこの地でも震度6という発表もありますが、

ぐらりぐらりと繰り返すあの揺れの長さの恐怖が今もよみがえります。

子供は学校ですのでまだ安心でしたが、

震源地はあまりの揺れに、近いだろうと、すぐ、東京の震災を思いました。

職場にはテレビ、ラジオなど無いので、すぐにインターネットで確認、

その時点で、あまりの規模の大きさにざわざわと気持ちが騒ぎ始めました。

ツレは出張先の静岡の新幹線の中で2時間とまり、その後、なんとか東京まで帰り、

繰り返される映像通りの帰宅難民の一人となりましたが、会社にたどり着き

社長をはじめとする同僚の皆さんと一夜を過ごすことができることが真夜中にようやく

確認ができました。

明けて、こちらの方面の電車がなかなか回復せず、いろんな方に世話になりようやく

夕方帰宅できました。

でも、こんなこと、何でもないことだとすぐに気付きました。






次々と画面に現れるすさまじい被害の有様に、言葉無く立ち尽くしている自分がいます。

新聞は涙で読めず。






できることは何なのか、ずっと考えております。

ラジオで海外からの応援メッセージを聞くにつけ、熱い思いがこみ上げます。

自分にできることはなんだろう。

節電、募金、祈り。





そして、忘れないこと。

この先10年、20年続く復興への道のり、この思いを忘れず、

応援し続けること。




祈ってます。

思ってます。




生きていて下さい。
[PR]
by yocchi0220 | 2011-03-13 23:07 | ひとりごと