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接骨医院の巻

四十肩なのか?それとも・・・・


と、ご心配を頂きました方、そうでなかった方も、皆様ありがとうございました。
この稚ブログにお越しいただくだけでも、ありがたいわけで。

で、行って参りました。
接骨医

6畳ほどの古びた診察室の中に、年のころ77、78歳の翁ありけり。
いと古びた機械に、もののあはれさへ感じける・・・
と、言うわけで、私身振り手振りで、この不快な苦痛を訴えたところ・・・
今回は「四十肩」でも「五十肩」でもなく・・・

「首の捻挫」でありました。


「ほほぅ、いいです。座ってください。」
と、私の言葉をさえぎり、
「では、ここですね、それと、ここではないですか?」
「目の芯が痛みませんか?」
「頭痛は無いですか?」
「いくら、肩を揉んで貰っても、そのときばかりで、全くよくならなくはないですか?」

と、首のツボをグッと押す、そのイタ気持いいこと!!
「はい!その通りです!」
という返事を何回言ったことか。


その後、スキーや交通事故暦を問答していくうちに、
「ひどく転んだことは?」と言われ・・・

よみがえる記憶・・・・


「あります!あります!」


10月の下旬に、突然の目上の方の来訪に、家の中でダッシュをして玄関に向かおうとした
ところ、ダイニングの椅子に左足をとられ、近年稀に見る転び方をしたのだった・・。
家族も私も、スローモーションで、飛ぶよっちを確かに見た・・・気がした。そのときは、情けないやら、恥ずかしいやら、
膝が痛いやらでごまかしていたものの、どうやら、翁曰く、6キロの重さの頭に、細い首がやられてしまったのだと。
「転んだひょうしに、手をついて、手を骨折した方がずっとよかった。こっちの方が大変だよ・・・」
「これは、そうとう長くかかるよ」
「重いものを持たない、下を向く細かい仕事をしない。書く、縫う、編むね。」

だ、そうである。



その後、キカイダーのように電気をつながれ、あったかいパッドで固定すること20分。
翁の仕上げのマッサージで終了。
お会計は・・・・初診料も多分含めて(保険証出したから利いたのか?)
「610円です。」



・・・・・明日も通います。
by yocchi0220 | 2008-11-07 22:13 | ひとりごと
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