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戦いの厨房

毎日緊張の瞬間が訪れるキッチン。
けたたましい叫び声、この口をふさぐために、どんな場所からも一直線に駆けつける。
そして、やおら、手に布を巻き、おそるおそるそいつに触れる・・・しかし、強情にも抵抗
を繰り返される。やむなく、無理やり手でこんどはそいつの口をこじ開ける・・・





ヤカンなの。

ごめん。裏切った?





でも、ほとほと困っているのね。このケトルには。以前、ホーローのヤカンを使っていたのだ
けど、ついに柄の部分がこげて、取れてしまった。私はうっかり者なので、ヤカンを沸かした
まま、その場を離れ、台所がが異常な熱気と、緊張感に包まれた・・・ヤカンがカンカンに
(いや、まじめな話)熱されて、水という水は水蒸気になっていた・・・という恐ろしい過去が。

それ以来、笛吹きケトルなる、騒がしいものが私には合っていると思い、ある日出かけた
店先で、そのまぁまぁなスタイルと、超値ごろな(セールだった)価格に後押しされて、
つや消しのステンレス、笛吹きケトルを購入したのだ。
メーカーはアメリカCOPCO社。私という人間は本当にばかものだった・・・と思ったのは、
その隣に積まれてあった商品はイタリア製であったから、これもそうかな?と疑いもしな
かった。改めて、アメリカのメーカーと聞かされると、いや、何をもってここに共通点を見出
したのか。イタリアよ本当にすまない。使い勝手の悪さをフェラーリを作る国だから・・・と思って
しまった私を許して欲しい・・・。ってはなから、相手にもされる存在ではないのだが。




で、何が、困るって、このケトル。
まさにSCRIME。それは、まだしも、沸騰したとの知らせをうけ、ポットにお湯を移そうとする
と、まず、取っ手が熱くて持てないの。ここまで熱が伝わってくれてて物凄く熱伝導率のいい
作りになっているわけ。で、その後、今度は注ぎ口が片手では開けられない。最近は、注ぎ
口の樹脂部分が溶けて変形し、むりやりこじ開けないといけないという段取りになったわけ。
ここにも非常に熱伝導率のよい樹脂が使われていると知った消費者よっち。そのうえ、お湯を
注ぐとき確実に蒸気が手を直撃して、まさに、使い手にも熱伝導率が物凄くいい!!これって
どんな開発者が商品テストしてるわけ?!もしかしたら、これは何かの挑戦?陰謀?で、
きっと、文化が違う国、使い方が違うのかもしれん・・・と、よい方によい方に考えようとしても・・・・





                イラっとする!



皆様、いいケトルしりませんか?
今検討中なのは柳宗理さんの品・・・・
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by yocchi0220 | 2009-03-20 11:56 | 雑貨
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